災害が起きる前にできること

 こんにちは、福笑いの浦上です。

 先日、テレビのニュースで、能登半島沖地震の被災地でのインタビューがあってまして・・・被災者なった今、「どうしたらいいのかわからない」と話されている障がい者や高齢の方々の支援者の言葉が、とても印象に残りました。

災害時の避難や備え…みなさんは、どうしていますか?

今、出来る事を整理して、万が一の時に備えておきましょう。

〇災害時の避難場所の確認

 災害の時に慌てないように、緊急時の連絡先等も、まとめておきましょう。

〇災害を想定して、避難する時の行動を考えておく

 避難の時、本人及び、ご家族が、困る事を想定し、準備しておきましょう。

例)避難時の持ち出し品をリスト化しておく。

〇「ヘルプマーク(カード)」の準備

 ※ヘルプマーク・・・周囲の人に助けが必要な事を知らせる為の首から下げる身分の証明となるもの

 ご家族の連絡先や、障がい名(病名)や、症状の特徴等、まとめた情報を書いておきましょう。

〇自治体の避難行動支援者名簿への登録

 避難ができず孤立してしまう可能性にも備え、自治体に把握してもらっておきましょう。

簡単なことからでも、自分や家族を守る為に、今から備え、考えておきましょう!

 能登半島の震災から1か月と少しが経ちましたが、前述のように、被災地の方々は、今も、かなり疲弊していることだと思います。

願うことしかできませんが、どうか一日もはやく、被災されたみなさんが、心身を休める時間がとれるようになりますように。

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