読書月間📚

皆さんこんにちは、福笑いスタッフ横町です。

 

連日暑い日が続いていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?ニュースでは毎日のようにコロナウイルス🦠の感染者が増えているという情報が流れていますね。自分自身でできることを徹底して体調管理をしていきましょう!

 

さて、8月も残りわずかとなり9月がやってきます。福笑いでは奇数月に読書月間📚として、本を読みその感想文を掲示するという取り組みをしています😌

 

今回は私が最近読んだ本をご紹介しようと思います。

 

僕は明日もお客さまに会いに行く。 | 川田 修 |本 | 通販 | Amazon

『僕は明日もお客様に会いにいく。』

 

僕が伝説の営業マンと過ごした31日。そこで教えてもらったのは単なる営業テクニックではなく仕事そして人として本当に大切なことだった。現役外資系企業トップセールスである著者が初めて書いた経験に基づいた感動ストーリー。

 

この本は一人の営業マンが伝説と言われた先輩営業マンのプリセプティとなり様々なことを学び成長していくお話です。

 

「営業」という職種のお話ではありますが、営業に限らず、色々な職種や普段の人間関係をも良好にするため参考となるエピソードがたくさん盛り込まれています。

 

皆さんに一つ質問です。今のお仕事は楽しいですか?

 

日本人は小さい時から、例えば野球で勝つことに執着してしまい本来の野球を楽しむことができなくなっている気がする。プレイベースボールの意味は野球を楽しむという意味。日本人はその意味を理解できていないところがある気がする。仕事楽しいって聞いてきた理由は、本気で仕事ができていないから。知識、知恵が増えるから仕事が面白くなるし工夫も増える。お客様と同じ目線で協力していくという姿勢が大事。結果を出せる人は自分をコントロールすることに長けている。失敗しても引きづらないことが大事。

 

これを読んで、仕事は楽しいことばかりじゃないし、不平不満があるのが普通だと思っていたけど、楽しくするのも不平不満を出すのも自分なんだということを感じました。本気で向き合って取り組むことができていれば、知識知恵を自ずとつけようとするし、不平不満ではなく課題として解決していこうとする、それが面白さ楽しさに繋がると思います。

 

福笑いは就労支援施設で、仕事を通じて一般社会への自立を支援する場です。障害への配慮はしながらも、仕事に対する姿勢はしっかりお伝えしていかなければと改めて感じました。

 

もちろん私自身も、日々精進していきたいと思います💪😁皆さんも是非いろんな本を読んでみて下さいね♪

 

福笑いでは、見学会や一日体験会なども開いています。

興味がある方は一度ご連絡ください。

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就労支援事業所 福笑い久留米
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